U.S.A TOUR 2000


アメリカツアーのお知らせ 好評頂いたアメリカフライトツアーを開催します。今回もアメリカ・カリフォルニアを中心にメキシコまで飛び回る予定です。海岸でのリッジソアリングが主なフライト内容になりますが日本とは違ったフライトを楽しめます。またフライト出来なくてもそこはアメリカ。他のツアーでは決して行かないような場所にもご案内いたします。もちろんショッピングや観光にも時間をとる予定です。経験を広げるためパラ感を変えるためにも振るって参加下さい。 現在ジオスポーツのパイロットコース・マスターコースに入校している方も参加できます。アメリカでの経験が講習実績になりますので、パイロット証取得への近道になるでしょう。現地ガイドもツアーのバックアップをいたします。

○期 間:2000年11月18日(土)〜11月26日(日)

○日 程:1日目 成田空港集合・出発(日本時間18日)LA着(現地時間20日(土)到着) 1日目 〜 フライト & 観光  etc7日間8日目 LA発(現地時間27日(土)出発) 成田空港着(日本時間26日(日)到着)

○ツアー代金:198,000円※成田空港施設料金2040円とUSA空港施設料金5000円が別途必要です。合計金額(お振り込み金額)は205,040円となります。

○対象:ジオスポーツパラグライダースクール生の方および関係者(パラグライダーをやっていないお友達でもOKです)の方。 ※フライトを行う方は担当インストラクターにご相談下さい。
○募集人数 :定員はありません。たくさんの方の参加をお待ちしています。
○ツアー代金に含まれるもの:航空運賃 宿泊(7泊分) 現地での移動費 現地ガイド 他
○ツアー代金に含まれないもの:成田空港施設料金 USA空港施設料金 食事代フライトに関わるエリアフィー アメリカフライヤー保険費用 他
○詳細を知りたい方は:ご連絡下さい。お待ちしています。 

U.S.A TOUR REPORT

行ってきました、アメリカ、メキシコ。到着した日は曇っていたけど、後はピーカン。いつもの行いがいいのかしら。アメリカ・カリフォルニアやメキシコなどの西海岸は空気が乾燥しているせいもあって、空が本当に青いのです。ついでに海も青い。まさしくリゾート。やっぱり旅行はいいもんですねぇ。今回のツアーは、毎日がパラグライダーで、ドライブで、観光で笑いの絶えない1週間でした。

日本出発は11/20(土)の午後のフライト。飛行機はコリアンエアー(大韓航空)です。まさかとは思いましたが、機内食がピビンパ!!これ、絶品でした。アメリカのロスに着いたのは、同日(11/20)の8:00amです。なんか1日徳をした気分。そこから急いで南下し目指すは、サンディエゴ。ラッキーなことに、その日フライトできたのです。エリアはTorrey Pines(トーリーパイン)。リッジのエリアです。スケールは日本と大違いです。何キロと続く海岸。真っ青な海。遥か先の水平線をみながらのフライトは最高でした。でもここのエリア、特異なエリアルールがあってややこしい。笛を吹かなきゃいけないし、ある区域では一機しか通過できないし、トップランのタイミングがとても難しい。かといって、下の海岸には降りたくない。(上がってくるのがイヤ!!)また、下はヌーディストビーチで有名で全員、裸で走っていたりビーチバレーをしているのがわかり別な意味で下に行くのはためらってしまう。無線の誘導も手伝って何とかトップランできた。私たちが飛んだ日は週末だったためとくにエリアは混んでいて、どきどきもんでした。平日にゆっくりと飛んでみたいのです。どきどきもんといえばメキシコでのあわや遭難事件。メキシコのフライトエリアはカリフォルニアとちょっと違います。砂漠の感じがより濃くなっているんです。カリフォルニアも基本的には砂漠気候で荒野なんですがククライミングをしています。それをみて、私たち数名は予定の登山道何としても行くことを決意しました。ちょっと時間がかかってしまったのですが、登頂できた時の喜びは言葉では言い表せません。まちがった片岡さんに感謝です。

ほっとするまもなくフライトです。先にダミーで飛んでいる岸さんから女性陣が先に飛ぶようにと指示が入っています。どうやら、強くなるみたいです。眼下に荒野を見、その先の青い海を見ながらのフライトは格別です。ローカルなエリアであるために、日本人以外はフライトしてないことにもほっとできました。行メキシコでの夜は陽気なメキシカンのおっちゃんとテキーラで盛り上がりました。強い酒をショットグラスに入れセブンアップというソーダを入れてパンとグラスを叩き付けると出来上がりです。正確にはコスコロンというそうです。メキシコにはこうして2日間滞在しました。アメリカツアーはパラグライダーだけじゃありません。スカイダイビングもしました。費用は200ドル。タンデムでのスカイダイビングになります。まずここで今回のツアー1番のピンチに遭遇しました。ジャンプの誓約文を英語で言わなければならなかったのです。もっとも英語を話した瞬間です。肝心のジャンプはどうだったかというとほとんど覚えていないんです。そのくらい頭の中が真っ白でした。強いてあげれば飛び降りるまえに、先に飛び降りている人が見えてるんですが、非日常的でとても恐かったのを覚えています。どんな模様かは、神田さんや山岸さんがビデオに残していますので見せてもらうと面白いです。最後に、ユニバーサルスタジオ。この最終日、私たちは大失態をしてしまいました。7時30分集合なのにその集合時間に起きてしまったのです。待っててもらえるとのことなので、急いで身支度をすませ、岸さん運転のバンに乗り込みました。この日はサンクスギブンズデイ 感謝祭。とても混んでいます。グループチェックインで混んでる中、無理矢理ゲートインし、一目散に「ジュラシックパーク」へ。「バックドラフト」「バックトゥザフューチャー」「ウォーターワールド」「T2」と次々にノルマをこなす。ウォーターワールドではぬれる席しかゲットできず、案の定ずぶぬれになる。どのアトラクションも日本には無いもので、あっという間の1日でした。ちなみにすべてのアトラクションを順に回ってしまうと、待ち時間を含め時間がいくらあっても足らないので、吟味した結果上記のものになった。まだまだ、書く事は山ほどある。原稿用紙数枚にまとめあげることはとても難しいくらい楽しかったのです。今回のツアーは岸さんがビデオで1時間テープにまとめていますので、ぜひご覧になってください。そして、次は皆さんが参加して、パラグライダー、スカイダイビングにアメリカしてください。くれぐれも寝坊にはご注意を。小林 幸恵、人の手が十分に入っているので、人工的な緑で包まれています。一方、メキシコは映画の中の西部劇そのものです。膝丈のブッシュ、砂埃、そしてくるくる回っている丸い草…そんな場所でのフライトは異空間です。高低差250mくらい、海岸までは500〜600mほどあるのでサーマルも出るでしょう。登山道がしっかりとあるらしいので、地道に登っていけば30〜40分ほどの登山ですみそうです。が、結果として2時間かかりました。水先案内人の片岡さんがルートを間違えてしまったのです。ほぼ180度違っていました。よって、ブッシュを自らの手でこいでの登山にあいなり、思うように進めません。先頭の岸さん、馬場さんなどはわき目も降らず直線ルートでロッククライミングをしています。それをみて、私たち数名は予定の登山道何としても行くことを決意しました。ちょっと時間がかかってしまったのですが、登頂できた時の喜びは言葉では言い表せません。まちがった片岡さんに感謝です。ほっとするまもなくフライトです。先にダミーで飛んでいる岸さんから女性陣が先に飛ぶようにと指示が入っています。どうやら、強くなるみたいです。眼下に荒野を見、その先の青い海を見ながらのフライトは格別です。ローカルなエリアであるために、日本人以外はフライトしてないことにもほっとできました。行メキシコでの夜は陽気なメキシカンのおっちゃんとテキーラで盛り上がりました。強い酒をショットグラスに入れセブンアップというソーダを入れてパンとグラスを叩き付けると出来上がりです。正確にはコスコロンというそうです。メキシコにはこうして2日間滞在しました。

アメリカツアーはパラグライダーだけじゃありません。スカイダイビングもしました。費用は200ドル。タンデムでのスカイダイビングになります。まずここで今回のツアー1番のピンチに遭遇しました。ジャンプの誓約文を英語で言わなければならなかったのです。もっとも英語を話した瞬間です。肝心のジャンプはどうだったかというとほとんど覚えていないんです。そのくらい頭の中が真っ白でした。強いてあげれば飛び降りるまえに、先に飛び降りている人が見えてるんですが、非日常的でとても恐かったのを覚えています。どんな模様かは、神田さんや山岸さんがビデオに残していますので見せてもらうと面白いです。最後に、ユニバーサルスタジオ。この最終日、私たちは大失態をしてしまいました。7時30分集合なのにその集合時間に起きてしまったのです。待っててもらえるとのことなので、急いで身支度をすませ、岸さん運転のバンに乗り込みました。この日はサンクスギブンズデイ 感謝祭。とても混んでいます。グループチェックインで混んでる中、無理矢理ゲートインし、一目散「ジュラシックパーク」へ。「バックドラフト」「バックトゥザフューチャー」「ウォーターワールド」「T2」と次々にノルマをこなす。ウォーターワールドではぬれる席しかゲットできず、案の定ずぶぬれになる。どのアトラクションも日本には無いもので、あっという間の1日でした。ちなみにすべてのアトラクションを順に回ってしまうと、待ち時間を含め時間がいくらあっても足らないので、吟味した結果上記のものになった。まだまだ、書く事は山ほどある。原稿用紙数枚にまとめあげることはとても難しいくらい楽しかったのです。今回のツアーは岸さんがビデオで1時間テープにまとめていますので、ぜひご覧になってください。そして、次は皆さんが参加して、パラグライダー、スカイダイビングにアメリカしてください。くれぐれも寝坊にはご注意を。
小林 幸恵